六義園の紅葉はいつ見頃?【実体験をもとに】ライトアップの雰囲気や混雑を解説

旅行

こんにちは!ふたつきです。

この記事は、2024年12月に六義園の紅葉ライトアップを訪れた内容を紹介しています。


入口付近は少し混雑していましたが、奥へ進むと落ち着いた雰囲気で写真も撮りやすかったです。


都心とは思えない静けさで、1時間ほど歩くと少し冷えるので軽い防寒があると安心。

ふたつき
ふたつき

去年の体験をもとに、見頃や混雑の様子を写真中心で紹介します。

この記事では、以下のことがわかります。
これから行かれる方の参考になれば幸いです!

  • 見頃は?
  • いつ行けば良い?
  • 混雑状況は?
  • 所要時間は?
  • おすすめスポットは?
  • 夜の園内の気温は?

見頃はいつ?

六義園の紅葉は、例年11月下旬12月上旬が見頃です。

「夜間特別鑑賞」としてライトアップもされ、今年は以下になります。

開催日時
11月28日(金)~ 12月9日(火)
18:00 ~ 20:30(最終入園は19:30まで)


※入園は正門のみ

ふたつき
ふたつき

僕らは去年は最終日に行きましたが、見頃でしたよ!

去年の混雑の様子

僕らが実際に六義園の紅葉ライトアップを見に行ったのは、2024年12月4日です。

去年はこの日が最終日でした!

18:00から入園可能でしたが、夕食を済ませてから向かいました。

到着は18:55。

ちなみに退園したのは20:15で、1時間半弱鑑賞しました!

前日にチケットを購入していたので、優先レーンから入場します。
チケットについてはこちらから。

ふたつき
ふたつき

前売券の方が200円お得なので、前日までにチケット購入しておきましょう!

この時間が混雑のピークのような気がしました。

(同じように夕食後に訪れた方、仕事終わりに訪れた方が多かったのかも)

入口付近が一番混雑しています。

後述する「土蔵(くら)ジェクション」と、隣接する「フォトスポット」の付近も人は多かったです。

奥に進むにつれ混雑は緩和し(というか、広がって薄まる感じ)、ゆっくり写真を撮りながら散策できました😌

では、実際の園内の様子をみていきましょう!

ライトアップ体験レポ

入口付近

モミジを撮る妻

割と近いところで、色づいたモミジを鑑賞することができます。

鑑賞エリアはロープで区切られており、場所によっては遠くから眺めるスポットもあります。

土蔵ジェクション・竹林(フォトスポット①)

そのまま道なりに進むと、「土蔵(くら)ジェクション」が投影されていました。

暗くてわかりにくいですが、この土蔵の前にはベンチがあります。

この辺りも人は割と多く満席だったので、軽く立ち見をして通り過ぎました。

土蔵の壁面にプロジェクションマッピング映像が投影され、きらびやかな和の世界を楽しめるといったコンセプトのようです。

近接して、「フォトスポット」がありました。

赤い和傘縁台(ベンチ)、六義園の文字が印された灯籠が映えます。

バックに照らされ、青々とした竹と良いコントラストです☺

2人で記念撮影
照らされた竹林

幸い、絶えず人がいるので記念撮影をお互いに撮り合ったりできます。

この近くにお団子屋さんがありましたが、こちらにも列ができており諦めました。

その先に進むと、手の届く位置にまで垂れ下がったモミジがライトアップされています。

素人の僕でも綺麗な写真がとれるので、一番おすすめなスポットです!!

さらに進んでいくと・・・

先ほど、入口付近から遠目にみたモミジも近くで鑑賞できます。

中の島

池に映る景色

園内には、随所に和歌が展示されています。

※中の島には渡れません

大泉水(フォトスポット②)

人工池である大泉水のほとりを歩いていくと、対岸に「吹上茶屋」も見えます。

こちらも、園内に数か所あるフォトスポットのひとつです。

先に進んで・・・

おしゃれには撮れませんでしたが、イチョウもライトアップされ綺麗でした!

吹上松

「吹上松」も枝先までライトアップされています。

吹上茶屋

そして、先ほど対岸から見えた「吹上茶屋」があります。

こちらでは抹茶や和菓子がいただけるので、一息ついているお客さんもいらっしゃいました。

その先には甘酒豚汁を提供している屋台もありました。

1時間近く外にいたので、体も冷えてきました・・・

お腹がいっぱいでなければ暖をとりたかったです😭

水香江

「水香江プロジェクション」

かつて流れていたとされる水の流れを光で再現しており、水面には光の蓮が浮かび上がります。

イチョウもライトアップされ幻想的な光景でした😌

山陰橋

そして、見事な自然の色どりを背景に、照らされた「山陰橋」を眺めます。

園内をゆっくりくまなく散策しましたが、最後まで紅葉を味わいつくせました!

そして帰りは「染井門」から退園。

12月上旬の気温

2024年12月4日、この日の東京の気温は・・・

最高 17.8℃/最低 8.4

日中は割と温かく、そこまで厚着はせずに外出しておりました。

夜間も特別冷えてはいませんでしたが、1時間以上屋外にいると結構冷えました

念のため、厚手の上着は用意しておくと安心かもしれません!

ふたつき
ふたつき

上着は荷物にもなるし、個人の判断で!笑

周辺のおすすめスポット

「JR駒込駅」から、山手線の外回りで1駅の「JR巣鴨駅」。

この巣鴨駅にはなんと、天然温泉があるのです!

その名も、「東京染井温泉 さくら(SAKURA)

東京染井温泉を源泉とし、露天風呂やサウナ、お食事処も完備した施設です。

JR巣鴨駅南口ロータリー付近に無料シャトルバスも停車します。

冷えた体を芯から温め、お食事に舌鼓を打つのもいかがでしょうか。

営業時間 10:00~23:00 
入館受付終了 22:30
最終浴室ご利用時間 22:50

※営業時間等は、必ず事前にご自身にて確認をお願いします。

まとめ

六義園でみる紅葉は、山手線沿線という都内一等地にありながら、都会の喧騒を忘れて没頭できる魅力がありました。

駒込駅からアクセスもしやすく、足を運びやすいです。

この時期は気温も穏やかであることが多いので、鑑賞しやすいのも嬉しいポイント。

とはいえ、陽が沈んだ後1時間も外にいると冷えるので、茶屋や豚汁などで暖をとるのもいいかも!

個人的なおすすめは、巣鴨まで移動し、温泉に浸かることです😆!

この記事が誰かのお役に立てたら嬉しい限りです。

それでは、あなたの紅葉鑑賞に幸あらんことを!

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